四 季 の 写 真
 「米沢オフィスアルカディア団地からは見えないだろうが、鳥海山についても掲載したら!」というご要望に応えました。でもそれだけで終わらないのがナウエモンらしいところで、結局四季の写真を掲載することになってしまいました。
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5月、昼の鳥海山、日本海の飛島から

2月、夕方の鳥海山、田んぼに白鳥が!
 さすが出羽富士と呼ばれるだけあって成層火山の美しい姿!・・・この山の雪解け水が伏流水となって日本海に流れ込み、夏に岩ガキが食べられるらしい。2月の鳥海山を撮影した時は、最上川河口の白鳥を見に行った帰りだった。その際の写真を2枚ほど・・・

餌がまかれる岸に近い方はカモで一杯!

白鳥は岸から遠い方に
 この頃山形県南の高畠町では「冬咲きボタンまつり」が行われる。ワラで作ったコモの中のボタンが裸電球に照らされ、暗闇の中に浮かび上がるさまは、幻想的!・・・
 寒い冬を乗り切ると、北国の春は桜などの花々が一斉に咲乱れる季節になります。

この撮影は難しかった!

ここの桜は昼頃の撮影がベスト

まるで桜の花びらの絨毯のよう!

このツツジのしっとり感が良い!
 平成21年のNHK大河ドラマは、上杉藩の義と愛の智将「直江兼続」になり、米沢ではこれを喜び田んぼアートにもなりました。
 9月の初めに「青春18きっぷ」を活用して、伊豆の下田に行ってきました。翌早朝、海はもやがかかっていましたが、もやのかかった眠気まなこでシャッターを切った一枚を載せてみました。

稲が伸びた夏が見頃!

早朝なのにサーファーが・・・
 9月中旬ともなると、米沢の上杉神社のお堀の蓮の花はもう終わりに近くなります。しかしこの美しさ!・・・「仏教徒は極楽で蓮の花の上に生まれ変わる。」というのが分かるような気がします。
 毎年体育の日前後に、クラシックスポーツカーのラリー La Festa Mille Miglia(ミッレミリア) が開催され、高畠町や米沢市を通過します。参加者リストには、飯田章、近藤真彦、ミハエル・クルムなどのレーシングドライバーが名を連ねていますが、F1日本グランプリの日程と重なって欠場となり、なかなか顔を拝めないところが残念です。芸能人・タレントでは、西田ひかる、堺正章、東儀秀樹、ジローラモなどの常連が出場しています。

開く前の花が一番!

76番 MASERATI 200SI ドライバー堺正章
 ナウエモンの事務所から北方約1.2km、小高い山の上に羽黒神社があり、昼の散歩の折返し点として時々参拝をしています。2008/10/13、その山の南側斜面で季節外れの桜が3輪咲いた、とのTV放送がありました。翌日早速散歩に出掛け、急な斜面を登ってカメラに収めることができました。
  秋の写真がなぜか少ないのは、何処ででも紅葉が見られるからかも知れません。泊まった宿の庭で撮った唯一の紅葉の写真です。

周りの桜の木と違って葉がついていない・・・

雨の朝、やはりパリッとしないなぁ!
 蔵王温泉に一泊旅行をしたら、標高が高いせいか意外に秋が早く、晴れていたので、紅葉した山や庭が美しい。やっと紅葉の写真を追加できた。

光と影・・・宿の庭園の朝(大平ホテル)

やはり晴れた朝は紅葉も映える!・・・
 秋の紅葉の写真が少ないとの反省が効き過ぎたか?シャッターを切る場面が多くなってきた。幾重にも重なる山は秋でなくてもよいが、もやに煙っているとより遠近感が増す。あの山の向こうには何があるのだろうか、人里があるのだろうか、などと考えただけでも夢が膨らむ。

11月初旬、ドウダンツツジの見頃

幾重にも重なる山は私のお気に入り・・・
 日本三文殊の一つ高畠町の亀岡文殊には、直江兼続、前田慶次らの奉納した直筆の詩歌百首があるとのこと。かつて受験が間近に迫った冬には参拝したが、晩秋に訪れたことはなかった。参道が水屋の所で左に曲がる、ここの雰囲気はいつ来ても素晴らしい! 本堂は残念ながら雪囲いされていて、写真にならなかったが、いずれ・・・

別当大聖寺を左に見て参道を登る

この水屋を含む風景が・・・ 何とも!
 平成20年12月1日夕方、南西の空に月と明るい星が二つ。まるで微笑んでいる人の顔を連想させる。2つの星は、左下が金星、右上が木星とのこと。前々日には下に金星、上に木星と垂直に並んでいたことからすると、毎日大きく変わるらしい。翌日の山形新聞朝刊にも、写真が掲載されており、チャンスに恵まれたようだ。拙宅一階屋根の上で、カメラを三脚に固定して撮影。

山際、屋根際?の残光はなかなか!

遊び心で、つい、いたずらを・・・
 年の瀬になると仙台市では「光のページェント」が開催されます。ケヤキの木にちりばめられた無数の小さな灯りが、ロマンチックなムードを漂わせています。

眺めながらのソゾロ歩き・・・

ビルのガラスがシンメトリックな美を演出
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